８月８日に石切参道商店街周辺を対象に、近畿大学建築学部都市計画研究室の学生２３名が参加してまちづくりワークショップを実施しました。

１２時半から３時半までは、５つの班に分かれて写真を撮りながら石切のまちをめぐり、その後旧寺田医院で密にならないように配慮しながら石切の魅力的な場所について皆で話し合いました。３時半からの発表会までの間、商店街を歩きながら夕方の懇親会のための買い出しを行いました。石切の商店街で入手できる様々な食べ物を集めることで、商店街の魅力を新たに発見する企画です。４時半からはつけもの横丁に会場を移し、研究室でこの１年間に行ってきた石切のまちづくりに対する提案とともに、３時半までの活動成果を発表し、限られた人数でしたが、石切のまちの方々と意見交換を行いました。

今後、こうした取り組みを幅広く展開していくことを確認し、懇親会を７時半に終了しました。